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 〜外付けHDD〜
 "BUFFALO HD-HESU500TU2(1.0TU他)"分解・修理編

 DATA:12'12-23 Ver.1.00

 今回は「BUFFALO」さんの外付けHDDの故障ドライブ交換です。
 この製品はすでに販売完了しておりますが似たような型のケースはまだあります。
 
 ココでは「HES-500U2」を元に載せます。
 って事で、交換したときの記録を載せます♪〜(・ε・ )

主な仕様は以下の通り
項目内容
メーカー名I-O DATA
販売開始2008年頃〜
搭載HDD
※このHDDに搭載されていたモノです
Western Digital WD5000AAKS 7200rpm 500GB
電源内蔵

               WARNING!!
 ※これから行う作業は【全て自己責任】でお願い致します。
 万が一この作業で部品が破損し動かなくなっても当方は一切責任は負いません。
 作業に自信の無い方は決して真似しないでください。
 これは分解を促すものではありません。あくまで参考資料です。
 また、作業内容の質問等も一切受付致しませんのであしからず。
<お兄さんとの約束だお



 ★全体
 まずはこれが本体。
 本体
 
 ★正面パネル
 この製品は底のネジ一本で開封することが出来るため再利用は簡単です。
 ネジ

 ただし、ネジと反対側には”爪”があるため注意が必要です。
 
 ★正面パネル上部
 この爪は結構簡単に折れます。
 取り外す際は注意してください。
 
 
 
 ★背面
 背面パネルは両方とも矢印の方向へスライドするだけで外れます。
 
 
 ★内部1
 電源基盤が見える方にLED用の透明の棒があります。
 左方向へスライドし外します。※折れやすいです。
 後は、HDDを固定しているネジを外し取り出します。
 

 尚、今までこの機種を何十台も扱って来ましたが、結構多いのは電源劣化。
 次の写真のように2つのコンデンサが妊娠した状態です。
 これは同等の電圧と容量で105度品で交換対応出来ます。※ハンダゴテでの作業が必要
 にんっしん!
 ※コンデンサの情報は後日追記します。  
 ★最後
 HDDを交換したら開けたときと同じようにしまい込みます。
 蓋を閉めるときは爪割れに注意してください。
 尚この機種「HD-HESU2シリーズ」は、1.0TBまでは確認していますが、それ以外は不明です。
 完成

 以上で交換終了です。
 
 ★使用準備
 バルク等で購入したHDDはフォーマットしてから使用してください。
 XPの場合:マイコンピュータ → 管理 → ディスクの管理にあります。
 
 
 個人的にこの機種は現行の総プラスチック筐体より気に入っています。
 比較的簡単にHDD交換が可能な所も評価したいです。
 一応、総プラスチック筐体もバラしていますが、独自の"殻割り"なので傷だらけに・・・。
 まぁ、慎重に開ければ何とかなりますが載せるかは未定です。

 それでは良い修理ライフを〜ノシ

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