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 〜外付けHDD〜  I-O DATA HDCN-U500分解・修理編

 DATA:11'08-29 Ver.1.00

 はい、今回は「I-O DATA」さんの外付けHDDの故障ドライブ交換です(ノゝ∀・)~キラッ☆
 この製品はすでに販売完了しており、市場には残って居ないと思います。
 
 ちなみにこのHDDの他にも3台ほど所有してますが、そのうち一つがこのHDDです。
 このHDD、最終的に動作はするが読み込みできない状態になり、”ゴミ”となりましたww
 
 しかし、このまま捨てるには勿体ないので・・・中のHDDを交換してみよう!
 って事で、交換したときの記録を載せます♪〜(・ε・ )

まずは簡単に仕様など
項目内容
メーカー名I-O DATA
販売開始2009年頃〜
搭載HDD
※このHDDに搭載されていたモノです
Seagate Barracuda 7200.11 ST3500820AS Serial ATA300 7200rpm 500GB
電源内蔵

 さらに、このSeagate製HDDはファームウェアに問題があり、突然「Biosで認識されない。USBで接続しても認識されない。起動しない。」
 等の問題が発生するということが分かりました。
 ファームアップデートは出来ますが、起動しなくなってからでは・・・。
   個人的にSeagateブランドが好きなんですが、こういう問題が出てくると流石に信用が・・・(=△=`)<ひくわー

 さてさて、解説はこの辺までにして早速本題の前にお約束の一言。

               WARNING!!
 ※これから行う作業は【全て自己責任】でお願い致します。
 万が一この作業で部品が破損し動かなくなっても当方は一切責任は負いません。
 作業に自信の無い方は決して真似しないでください。
 これは分解を促すものではありません。あくまで参考資料です。
 また、作業内容の質問等も一切受付致しませんのであしからず。
<お兄さんとの約束だお



 ★全体
 まずはこれが本体。
 本体
 
 ★天板
 この製品にはネジが使われていないのでマイナスドライバー等でこじ開ける
 しかありません。
 こじ開けw

 ○の位置に爪があります。
 こじ開けるので、多少傷が入ってしまうなぁ・・・
 
 ★内部
 空けるとすぐにHDDが見えます。
 赤○のネジ四カ所を外し、左へスライドすると外れます。※アクセスランプに注意
 あとはHDDのコネクタに付いている基盤を外すと完全に外れます。
 ご開帳

 そして、今回取り替えるHDDです。
 バルクだが、箱に入ってる・・・Σ(゚∀゚ )
 ウエス:y=-( ゚д゚)・∵;; ターン

 メーカー:WESTERN DIGITAL
 型番:WD5000AAKX [500GB SATA600 7200]  Sofmapで新品バルクで3千円少々
 あっぷ

 
 ★最後
 HDDを交換したら開けたときと同じようにしまい込みます。
 蓋を閉めるときは爪割れに注意してください。
 注意

 以上で交換終了です。
 お疲れ様でした〜

 
 ★動作確認
 まずは動作するかどうかを確認しましょう。
 動作音すらしない場合は、電源が・・・ な可能性があります。
 また、新品のHDDは最初にフォーマットをする必要があります。
 XPの場合:マイコンピュータ → 管理 → ディスクの管理にあります。
 フォーマット

 
 ★おまけ
 「CrystalDiskInfo」でHDD情報を確認しています。
 まぁ、この時点で正常以外が出てたら初期不良ですねww
 おにゅう♪〜(・ε・ )

 コレで正しく動作している事が確認できました。
 念のため、数時間回して動作確認は行いましょう
 
 今回は、元々500GBの外付けドライブだったので成功しましたが。
 500GB以上のHDDを入れて認識するかは分かりません。
 もしかしたら、当時発売されていた最大容量までいけるのかもしれませんが・・・。

 まぁ、開けた時点で自己責任ですがww
 とりあえず、コレで外付けが壊れても数千円で修理出来るので、新しく買い直すより経済的にはいいかもしれません。
 まぁ、長く使ってると電源付近が気になりますが・・・
 今回はI-ODATA製でしたが、次回はBUFFALO製に挑戦して見ようと思います!

 それでは良い修理ライフを〜ノシ

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